豊楽寺阿弥陀如来坐像 (彫刻)
像高132.0㎝ ヒノキ材一木造彫眼の古色像で内刳りを施す。肉髻珠白毫は刻まない。伏目の瞳には墨を入れ口唇に朱をさす。螺髪は細かくなっているのが特徴である。両手をまげて腹前に第一、二指を捻じり右手を前に組んだ弥陀印を結び縵綱相(指の間に水かきがあること)を表し、右足を上にして結跏趺坐する。光背は全高232.0㎝で材質形状構造等は中尊に準ずるが二重円相部及 び周緑部唐草文様などは浅肉彫とする大正7年一部修理が行われているが台座はその時の新補である。
交 通 | 大豊ICから車で30分 |
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お問い合わせ | 0887-73-0029(豊楽寺薬師堂) |
駐車場 | 駐車場あり(無料) |