旧立川番所書院
Tajikawa Guardhouse
●文化にふれる
県境にある立川は、平安時代初めに都と土佐国府を結ぶ官道(国道)として開かれ、南北を結ぶ交通の要として発展してきました。その後江戸時代に、土佐六代藩主・山内豊隆公により官道が再整備され、立川番所は参勤交代の土佐路最後の本陣となり、土佐の三大番所の一つに数えられました。1974年に国の重要文化財に指定され、今でも200年以上昔の姿のままの造りを見ることができます。
基本情報
- 所在地
- 高知県長岡郡大豊町立川下名28
- 駐車場
- あり
- 営業時間
- 内部公開は日曜・祝日の9:00~17:00
外観の観覧等は平日も終日可能 - 料金
- 内部見学料210円
- お問い合わせ
- 0887-72-0450(大豊町教育委員会)
アクセス
高知県長岡郡大豊町立川下名28
大豊ICから車で約20分